フルカラー同人誌印刷の申し込み方法と作成の際の注意点

同人誌とは

同人誌は同じ趣味を持つ仲間や個人が資金を出し合って作成する本です。内容は漫画や小説だけでなく評論など多岐に渡ります。好きなことを自由に表現できるのが同人誌の魅力です。業者に印刷を依頼して、書店に並ぶ商業誌のように表紙や中身をフルカラーで作成する同人誌も多く見られます。

同人誌を個人で作る場合と業者に依頼する場合を比較!

個人で作成

少部数の同人誌なら個人で印刷して気軽に作成することができます。その場合は個人のプリンターやコピー機を利用するのが一般的です。表紙をフルカラーにしたり見栄えの良い同人誌を作ることも不可能ではありません。製本はホッチキスを使って一冊づつ行うので、ページ数や部数に限界があります。

業者に依頼

業者に頼むと個人では難しい部数やページ数の同人誌を簡単に作成することができます。中綴じや包み綴じなど製本方法も様々ですから、より見栄えの良い同人誌になるでしょう。価格は部数とページ数の他に、印刷方法によっても異なるので注意が必要です。原稿をきちんと作成すれば自宅やイベント会場に出来上がった同人誌を納品してもらうことができます。

オフセット印刷ってなに?

オフセットはゴムなどで作った版にインクを付けて用紙に転写して印刷する方法です。同人誌だけでなく書店で販売される商業誌や広告の印刷などにも利用されています。オフセットで作られる版には凹凸がありません。平らな版を利用するので、平版印刷とも呼ばれています。

印刷業者に依頼する時の流れ

インク

原稿のサイズを確認しましょう

業者で対応してもらえる原稿には決められた種類やサイズがあります。実際に印刷してもらいたいページの周りに余白をつけなくてはいけません。漫画の場合は専用用紙を利用するのがおすすめです。パソコンで原稿を作る場合は自分で余白を設定する必要があります。余白部分に書かれた文字やイラストは印刷されません。

ページ数を決めましょう

業者に依頼する場合は作成する同人誌のページ数によって印刷代金が異なります。ページ数は通常4もしくは8の倍数にする必要があるので注意しましょう。原稿にはそれぞれページ数を入れておくことも大切です。漫画などを描き終わってからページ数を変更するのは困難な作業になってしまいます。原稿を作成する前に利用する業者とあらかじめ確認しておくことがおすすめです。

表紙の作成には注意が必要

同人誌の印象や見栄えを大きく左右するのが表紙です。原稿を作成する前に、フルカラーと単色のどちらで印刷するか決めておきます。表紙の原稿は表だけでなく背と裏の部分を繋げて作るのが特徴です。背表紙の幅は本の厚さによって異なるので、ある程度ページ数が決まってから作成します。

業者に伝える大切なこと

本文と表紙の原稿ができたら、印刷業者に依頼します。その際には同人誌のサイズや部数を正確に伝えなくてはいけません。部数は多いほど一冊当たりの単価が安くなりますが、慣れないうちは少部数にしておくのがおすすめです。納期は印刷方法や混雑状況によって異なります。希望の納期に合わせるためには、入稿をいつまでに済ませる必要があるのか最初に確認しておきましょう。

事前見積もりが便利~失敗しないフルカラー同人誌印刷方法~

印刷機

同人誌に使用されている用紙の種類

同人誌には表紙や本文ごとに様々な種類の用紙が使われています。表紙に使われるのは、連量が130から180kg程度の厚手の紙です。フルカラー印刷では主に表面が滑らかな白いタイプの紙が使われます。光沢を出すために印刷した上からPP加工を施すことも珍しくありません。特殊紙と呼ばれる表面に凹凸があったり色が付いている紙を使う場合もあります。同じイラストでも白い紙とは異なる風合いになるのが特徴です。本文には連量70から90kg程度の紙が使われます。黒いインクで印刷する場合は白やクリーム色の紙を選ぶのが一般的です。表紙と本文の間に飾りとなる遊び紙を挟むこともあります。遊び紙に使われるのは本文より薄いタイプです。特殊紙と呼ばれる様々な風合いの紙から選ぶことができます。

本

印刷業者が行なっている印刷方法

業者に同人誌印刷を依頼するときは、オンデマンドもしくはオフセットのどちらかを選ぶことができます。少部数や納期を急ぐ場合には、オンデマンド方式がおすすめです。ただしトナーを使うので、凹凸のある紙への印刷は困難でしょう。特殊紙は独特の風合いを楽しめて人気が高いですが、オンデマンドよりオフセット方式の方が綺麗に印刷できます。オフセット方式の場合、フルカラーで4色のインクを使うのが基本です。4色のインクに蛍光ピンクを加えて5色にすると、より発色の良い印刷ができます。1色のインクだけを使って印刷するのが単色刷りです。赤と青など2色を使ったシンプルなイラストを表現したいときは多色刷りをします。価格は基本色と呼ばれるインクを使った単色刷りが一番安価です。色の種類が多くなるほど価格は高くなっていきます。

CMYK

依頼前の見積もりが大事

同人誌を印刷するときに参考にするのが各業者が設定している基本料金です。基本的には本文と表紙ともに単色刷りで印刷します。表紙をフルカラーにしたり、紙を特殊紙に変更するためには追加料金が必要です。業者によって選べるオプションが異なりますし、かかる費用にも差があります。印刷後の納品で必要になる宅配代金も忘れてはいけません。印刷を依頼する前に複数社に作りたい本の体裁を細かく伝えた上で見積もりを作成してもらいましょう。合わせて業者が用意している印刷や特殊紙の見本も確認しておくと安心です。オプションが多いほど見栄えが豪華な同人誌になる傾向がありますが、代金も高額になっていきます。見積もりを作理、予算内で作ることができるオプションを選ぶことが大切です。

自分の要望に合わせて依頼内容を決めよう

選ぶ印刷方法や紙の種類が異なるだけで、出来上がる同人誌の印象は変わってきます。自分のイメージに近い印刷をするためには、どのオプションが最適か調べてみましょう。他の人が作った同人誌を参考にすることもおすすめです。原稿作成や依頼の仕方に注意すれば、思い通りの同人誌を作ることは難しくありません。

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